何年かぶりに

広島の親戚宅へ行ったついでに少しぶらぶらと
つか親戚宅の近所にアパート借りてたので
3年前まで住んでた生活範囲というか
バイト先のポプラのある町ってわけで
そのころを思い出しながら広電バスに乗って駅のほうまで行ってみた次第


何より注目だったのが
かの戦災をほとんど受けなかったおかげで非常にごちゃごちゃしてた街が
再開発で全く変わってしまっていたことで

とあるエッセイみたいな漫画(作者がそのあたりに住んでたそうで)でも取り上げられてたし、
実際自分が広島にいた最後らへんにはもう立ち退きやらで空き地が目立ってたものの
今日行って見れば元の道がわからないほど変貌していまして


整然とした街並みってのも確かに見栄えはいいけど
どうもなーって感じ
何より中心部がかの戦災を境にきれいさっぱりになってるのと対象的に
戦前のものと思われるモダンな和洋折衷な家やてんで不規則に建てられた家が密集する街並み
入り組んだ路地、行き止まり、泥道砂利道、宇品線の跡地、ナショナル坊やのシャッターが残ってた電気店、まんじゅう屋
生活臭が感じられるこれぞ下町って感じだったのが

ビルやらマンションやらで固められてるとちょっと悲しかったりしたわけで


そこから至近距離の新球場も工事が進んでました
あとベスト電器ビックカメラになって岡山の比じゃない品揃えでした
都市高速かなんかの高架がすごい勢いで出来つつありました


やっぱ街はすごい